新卒エンジニアが感じた、リモートの良さ

はじめに

今回ブログを始めて書きます、アベです。よろしくお願いします。
私は4月に新卒で入社し、2か月程リモートで研修を受け、現在は現場に出社し仕事をしています。
リモートから出社までの印象を書いていきます。

リモート楽しい!

社会人の始まりの儀式、入社式はリモートでした。
自宅で入社式を行うのは本当に入社したの?と思うくらい不思議な感覚でした。
ですが、ビデオ会議ツールのチャットで盛り上がっていてようやくバレットの一員になれたんだなあと自覚できました。

そして技術研修もリモートで2か月間行いました。
リモートの長所としては通勤時間がない分、遅くまで寝ることができます笑
朝ベットから起きてPCの前に立ったら仕事場、それがすごく楽でした。

また、やり取りがほとんどチャットだったので伝わる文章の書き方が上達しました。
最初は「これで相手に伝わるかな、うーーん。。。」と送信するのに何度も読み返して短いメッセージを送るのに30分くらい考えていました。
ですが、経験を積んでいき、言葉の言い回しを習得し、今では悩むことなく送信できるようになりました。 経験というのは他の人が書いたチャットを見て、好印象なものを真似てみました。
言い方をちょっと変えるだけで相手の印象は変わります。
現在もチャットツールを使っているので日々勉強しています。

リモートでできないこと

研修を進めていくことでリモートの短所を発見しました。
リモートは分からないところを聞くのが難しいと感じました。

私「ここ分からないんですけど教えていただけませんか?」
講師「分かりました。じゃあソースを見せて」
私「承知しました。えっとどうやって見せたらいいですか。。。」

オンラインビデオの機能で画面共有機能がありますが、画面共有するのが時間がかかったりします。
現場ではやってはいけませんが、チャットツールにソースを張り付けて確認してもらったことがありました。
これがオフラインだとどうでしょう。
講師の方が直接自分のPCを確認すると解決します。 物理的に距離が遠い分、大変さを感じました。

出社が決定!

6月になると現場が決まり、初めての出社は現場先でした。
ずっとリモートだったので出社に切り替わった当初、時間が足りないと感じました。
原因としてはリモートで働くことに慣れてしまったのです。
朝の準備、夕食、通勤や帰宅、いろんなことで時間いっぱいで帰宅後はすぐ疲れて寝てしまいました。
ですが、YouTubeなどでよく見るモーニングルーティンやナイトルーティンをつけることで疲労が軽減できました。

特に私が効果的だと感じたのは朝起きる時間を揃えることと、帰宅後に運動をすることです。
朝起きる時間を固定することでスッキリ目覚めることができたり、帰宅後に運動することで夕食が美味しく感じました笑
疎らな時間に起きて寝てを繰り返すと日中眠くなったり、体調を壊してしまいます。
毎日習慣づけることで、しっかりこなしている!充実感が得ることができます

おわりに

2か月間リモートでしたが、リモートの期間ずっと家に引きこもっていたので先輩方とお会いする機会がありませんでした。
研修で人と話していましたが、実際に会って話したいなと感じていました。
また出社したら技術的に追いつけない部分もあり、日々頭が爆発しそうです笑
ですが、抱え込まずに聞くことが重要だと感じています。

これからはリモートと出社それぞれだと思いますが、お互いのメリットデメリットを理解していき、どんな状態でもベストパフォーマンスを出せるようにしていきましょう。