どうも hokupod です。開発部署のマネジャーをやってます。 中間管理職です。ばんざい。
今回は未来の Ruby 技術者を育成している FJORD BOOT CAMP さんにお声がけいただき、合同会社説明会に行って参りました。 初の Remo Conference での参加となります。
目次はこちらになります。
事前準備
今回お話をいただいた際により良い発表ができたらと、早々に人事にも声をかけチームを作りました。
といっても少人数構成で、人事 & エンジニア & 私 の3名体制。
お声かけに気づいたのが、当日の3日前というかなりファンキーな状況でしたw
※ komagata さん、すみません。。
資料作成
資料作成は、人事側で会社説明会の際に使用しているものをカスタマイズする形で進めました。
これがすでに間違いであったことは、後に気づきました。。
発表の役割分担
また割り振りについては、自己紹介を除き下記のようになりました。
# | 役割 | 対応者 |
---|---|---|
1 | 資料説明(会社部分) | 人事 |
2 | 資料説明(部署部分) | 私 |
3 | 補足説明 | エンジニア |
バーチャル背景の作成
当日の朝に そうだ、背景作ろう と思い立ちました。
Snap Camera は以前から使用していたので、Lens Studio という Snap Camera のバーチャル背景を作れるアプリを使用しました。
本当は開発部署のキャラクターである TD子 や当ブログの カラカバくん を顔の近くに浮かせたかったのですが、全然作り方がわからず断念しました。。
ちなみに完成はこんな感じです。
うちの会社のロゴかぶってるじゃねーか?!というクレームは受け付けません。あしからず。
お肌をきれいにする効果をいれたのですが、おっさんなのに目がキラキラ光って怖いですよね。
PC のバックアップ準備
当日何が起こるかわかりません。
そのため、PC を 2 台持っている私とエンジニアでは、CPU の熱暴走などで発表を行えなくリスクに備えました。
不測の事態にデスクトップ & ノート で挑みます。
これで何があっても大丈夫です!
リハーサル
フラグをどんどん立てますが、当日粗相がないよう、原稿を用意しリハーサルを行いました。
通しと、どのあたりで横からボケるなど緩急の調整を行いました。
ボケはタイミングも重要ですが、発する言葉によって、会社の質を下げてしまう可能性もありますので事前に言葉がおかしくないかを確認する必要があります。
また今回、初めての Remo Conference となりますので、発表者が複数人立てるのかが心配になり、FJORD さんに問い合わせました。
まさかオンラインでバーチャル登壇ができるとは!!
Remo is 面白い。
リハーサル後、資料を Teams で共有し、いざ本番へ向かいます!!
発表本番
時間通りに会場に着きました。オンラインですが。
オープニング
FJORD さんによる開会宣言 (?) がありました。
今回はドリンクアップというかたちなので、乾杯のご挨拶でもあります。
これから発表の身、兼パニック障害持ちの私としては、当然酒なんて飲めませんのでお水で乾杯です。
ちなみにマインドフルネスは続けています。
今回 3 社合同の説明会でした。しかも当社は最後、、トリ、、だと?!
ワクワクしますね。プレッシャーですね。頑張りどころですね。
他社さま会社説明パート
詳細はもちろん書けませんが、とても勉強になりました。
開発の進め方やシステムをプレビューしたりと、開発者目線でとても引きつけられる内容でございました。
正直、「あぁー、そうね。求職者(生徒さん)の目線をもっと意識したものにしないといけないよね。」と反省しました。。
弊社会社説明パート
本番です。
FJORD さんから、壇上に上げていただきました。
どうでしょう?この溢れんばかりの緊張感!引きつり!肩から黒いオーラも出てます!( 椅子です
挨拶を終え、いざ会社説明に臨みます!
自己紹介
問題なく一人ずつ自己紹介を行いました。
なんか発表スライドが大分遅延しているように感じましたが、多分私だけでしょう。
事件勃発!!
ここで 早速事件が起きました 。。
最初は少し音声乱れたなー。と思ったくらいなのですが、どんどん発表者の声が途切れ途切れになりました。。リモートあるあるの通信環境問題ですね。。
どうしようか思ったのですが、このまま続けることは困難と考え、通信が安定している(と思われる)私の方で説明を交代することにしました。
※ ただ交代しようにも発表者が気づけていない & こちらの声が届いていないなど、コミュニケーションロスは少しの間続きました。。
カンペを用意していなかったため、聞いてくださっていた生徒さんには大変申し訳なかったのですが、資料を見ながらのアドリブで話をさせていただきました。
しかし、資料は人事側でしっかり作られたものがベースになっているため、説明はしやすかったです。(ナイス人事!
なんとか立て直し説明終了
ハプニングはありましたが、やりきりました。
バーチャルでの発表って、全然笑い声とかのリアクションがなくて変な感じですね。結構ボケたつもりではありましたが、ウケたのか引いたのかは本当に知りたいところですw
おそらくウケすぎて、チャットすることもできなかったのでしょう。(前向き
ただ Remo のチャットを見る限りでは、夫婦で弊社に在籍していることに驚きを感じた方が多いように思えました。
約 1 年半ほど一緒に働いておりますが、今のところ夫婦仲は良好です。 社内恋愛ではありません!! ということは強調しておきます。
あとは弊社が人を大事にしており、 誰と一緒に仕事をするか という部分を強く意識していることは伝えることができたのではないかと思っております。
まとめ
短期間の準備にしては、よく事前準備して臨めたかなと思ったのですが、まだまだ足りないことだらけでした。。
発表については、資料やカンペを用意しておき事前に発表者全員がダウンロードしておくことが必要であると思いました。
また発表内容が生徒さんの目線を意識していないリサーチ不足のものであったり、発表後の懇親会で話すネタを準備していなかったりなどなど。
もちろんネガティブな部分だけではありません。リハーサルを行ったり会場の事前確認をおこなったりとリスクを潰す動きはできていたかと思います。
なので、トータルで 65 点くらいでどうでしょうか?
今回の内部でおこなったふりかえりは、下記からご覧いただけますので、よろしかったら見てみてください。
最後にFJORD さま、このような機会をつくっていただきありがとうございました!!また是非リベンジさせていただけたらと存じます!!
また一緒に発表をしてくださった人事/エンジニアの方、急なお声かけにも関わらずご対応いただきましてありがとうございました!!次回同様のお話をいただいた際には、更により良い発表を作れるよう私含め精進して参りましょう!!
この長文記事を読んでくださったみなさま、心より感謝申し上げます。
以上!