コロナウィルスの影響でリモートワークが増えた昨今、slackやchatworkと並び、多く使われているTeamsアプリ。
利用していると「あのファイルはどこにいった?」や「この話どこかのチャネルでした気がする…」など、必要な情報やデータが迷子になってしまうことはないでしょうか?
今回は初級編!「検索機能」についてお話します。
検索バーから検索する
上部の検索バーから検索ワードを入力すると左ペインに検索結果が表示されます。
検索結果は「メッセージ」「ユーザー」「ファイル」の3つに分かれて表示され、検索結果をクリックすると、右ペインで内容を確認することができます。
名称 | 説明 |
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メッセージ | チャットやチャネルの投稿に検索ワードが含まれているアイテムを表示します |
ユーザー | ユーザー名に検索ワードが含まれているユーザーを表示します。 |
ファイル | ファイル名、またはファイル内に検索ワードが含まれているファイルを表示します。 |
検索結果から絞り込む
差出人や投稿の件名、自分がメンションされている投稿など、詳細に絞り込むことでより早く必要な情報を見つけましょう。
名称 | 説明 |
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差出人 | 投稿の送信者を指定しでフィルタリングします |
種類 | データの種類を「チャット」または「チャネル」のいずれかから指定しフィルタリングします |
そのほかのフィルター | 「件名」「日付」「チーム」「チャネル」また、「自分にメンションされているデータ」や「添付ファイルの有無」を指定しフィルタリングします(※複数選択可) |
コマンドを利用する
上記の方法で検索は可能ですが、検索バーで検索後、フィルタリングとかいちいちめんどくさいと感じる方は、コマンドを利用した検索もオススメです。
例えば「[test.xls]を検索したい」という場合、検索バーに「/files」と入力後ファイル名の「test」を入力し検索すると、検索対象をファイルのみに絞り込んで検索することが出来ます。
コマンドを覚えるのはちょっと…といった方は、[Cntrl+/(半角スラッシュ)]でコマンドの一覧が表示され、クリックすることで指定することもできます。
今回はTeamsの検索のお話でした。
迷子データの捜索の際に是非お試し下さい!