タッチタイピング柱になろう

この記事はBullet Group Advent Calendar 2020 20日目の記事です。

みなさん初めまして! 2020年10月よりTDでRubyエンジニアとして働き始めたhiroといいます。
いきなりですが、この記事をご覧になっている方々は、コロナ禍でどの様に働いていますか??

弊社ではリモートワークが推奨されており、自分は入社後からずっとリモートワークで働いています。
同じようにリモートワークに移行された方も多いのではないでしょうか??

また、リモートワークに移行したことによりテキストベースでのコミュニケーションをする機会がとても増えました。

そこで役に立つのが『タッチタイピング』です!

タッチタイピングができることで爆速でテキストベースでのコミュニケーションを行うことができるのです!
また、業務の面でもドキュメント作成やプログラミングなど『PCを使用して文字を打つ』業務の全てがスピードアップします。

仕事が早い = カッコいい = モテる!!
つまりタッチタイピングができる = モテモテ!! 凄い!!

そしてタッチタイピングは練習することで絶対に誰でも習得することができます。

自分も元々人差し指でキーボードぽちぽちマンだったのですが、1ヶ月練習することでタイピングタッチを習得しました。(まだモテモテではありませんが...)

皆さんの社内にもキーボードを一切見ることなく文字を入力し続ける『タッチタイピング柱』達がいると思います。

この機会に皆さんもタッチタイピング柱を目指しませんか??

タッチタイピング習得まで

まずはひたすらe-typingでホームポジションの練習

まずはタッチタイピングの基本であるホームポジションを学びましょう。

キーボードの『F』と『J』のキーにちょっとした突起が付いてるのが分かりますか??
そこに左手の人差し指と右手の人差し指を置いてみましょう。

そして他の指はそれぞれ順番に横に置きます。親指はスペースの近くにいればOKです。

そう、その構えが『タッチタイピングの型、ホームポジション』です!

世の中のタッチタイピング柱達はみんなその構えを使えます。
このホームポジションこそタッチタイピングの基本です。

そしてこのホームポジションから、他のキーがどの位置にあるのかを覚えましょう。
例えば「『G』はホームポジションから左手の人差し指を一つ右に動かした位置にあるんだな」みたいな感じです。
そしてその練習をするのが『e-typing』です!

こんな感じで画面上に使う指とキーの場所が表示されるので、それを元に適切な指の動かし方とホームポジションを学びましょう!

ここで大事なのは『適切な指でキーを叩く』ことです。

今までで染み付いた我流のタイピングを捨てて、矯正することでこの後の伸び方が変わってきます。

e-typingではキーの配置を完全に覚えるまで繰り返し練習しましょう。

寿司打でひたすら練習

キーの配置を覚えた後は『寿司打』というサイトでひたすら練習しましょう!

typingx0.net

こんな感じで寿司が流れてくるので、流れていってしまう前に文字をタイピングします。

寿司打は『3000円コース』『5000円コース』『10000円コース』と3種類のコースがあります。
初めは3000円コースで練習しましょう。

目標は10000円コースをクリアすることです!
目安としてそれくらいの実力があればタッチタイピングができるということです。

このとき大事なのが『絶対にキーボードを見ない』ことです!

初めのうちはキーボードを見ながら入力したほうが絶対に早いですが、それだとタッチタイピングは絶対に身につきません!
キーボードを見れないもどかしさを超えた先にタッチタイピング柱への道があるのです...

初めは全然できないと思いますが、それでも練習し続けましょう!

そして『10000円コース』をクリアした時に、きっとあなたはタッチタイピング柱になっているはずです...

タッチタイピング柱になった後

もしかして10000円コースをクリアしたことで終わりと思ってます??

タッチタイピング柱になった後もまだまだ練習は続きます。

某柱達が『全集中常中』を身に付けたように、皆さんも常に練習しましょう!

タイピング界にはもっと上がたくさんいます。
ちなみに自分はこれくらいの実力です。

まだ全国には1000人もの猛者がいるのです。(ちなみに現在1位の方は21760円です...)

『一日一万回、感謝のタッチタイピング』

やがてタイピングの速度は音を置き去りにすることでしょう...

番外編 自作キーボード

もしタッチタイピングにハマった人はキーボードにこだわるのも面白いかもしれません。
自分はタイピングにハマりすぎてキーボードを自作しました

Mint60という比較的簡単に組める自作キーボード初心者の方にオススメなキーボードです。

分離型のキーボードは手が窮屈にならないので、肩こり対策などにも効果があるみたいです。

はんだごてや工具など初期費用が少しかかるのですが、興味がある方は是非いかがでしょうか?
やっぱり自分で作ったキーボードだと愛着も湧くのでタイピングするときの楽しみもマシマシですよ!

最後に

タッチタイピングを習得することでPCを使う仕事が爆速になったことでしょう。

これからは爆速で社内ドキュメントを作って「え、また俺何かしちゃいました??」みたいにドヤ顔もできます。

Twitterで呟く時もPCから呟けば爆速でtweetできます。

推し声優のラジオにメールを送るときでも爆速でメールが打てます。

上司にSlackで謝る時も爆速で文字を打つことで誠意を見せることができるでしょう。

自分的にはPCを使って仕事をする内は一生役に立つスキル&習得が比較的簡単だと思うのでぜひ皆さんも練習してみてください!