Ruby技術者認定試験Silverに合格したお話

はじめまして!
Technorogy Depertment 所属の水野(id:zuno_onuz)と申します。

2019年12月に Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1(以下、Ruby技術者認定試験Silver) に92点で合格しました。

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Rubyアソシエーション認定証

少しずつの勉強ではありましたが、今まで生きてきた中で真面目に勉強しましたので、満点取れなかったのが心残りです。

3ヶ月ほど前になりますが、今回は勉強法や感想を書き綴っていきます。

どんな問題が出題されたかは、当然ではありますがネット上に載せないことといった注意書きがありましたので省いてます。
(似たような問題を作ることはできますが、念のため控えておきます。)
また、先人さんが書かれた記事がたくさんネット上には転がっていますし、具体的な出題傾向などは同じ認識でしたのでこちらも省いてます。

ですので感想や当時の心境などを多めに書いてきます!ちょっと恥ずかしい。

Ruby技術者認定試験Silverを受験した背景

Ruby が好きな言語で、取得したかったからです。以上。

とシンプルに言い切ってしまいたい気持ちは正直ありますw
長々と表現するのは苦手なので

個人的な理由と会社的な理由もありますので、まずは個人的な理由からお話ししていきます。

自分の実力を明確化したかった

受験しようと思った当時は、 Ruby 歴はまだ1年にも満たず、可もなく不可もなく普通にコーディングできるよってレベルだったと思います。

ですが、当時の僕は何故か向上心の塊で、成長欲求に溢れ、出社前や退社後にも電車で技術本やネットの記事を読み漁り、況してや帰宅後にも勉強をするという、志望校に合格したい学生かのようにひたすら勉強していました。

しかし勉強を続けていても、自分の技術力が上がっているか、成長できているのかがハッキリとわからず、モヤモヤして勉強欲がなくなる日がでてきました。
以前から上司にRuby技術者認定試験の存在を知らされていましたので、現状の実力が明確になると考え、軽い気持ちで「じゃあ取るか」と思い立って資格の勉強を始めました。

当然のことではありますが目標の有無は非常に大事で、実際にこれは大正解でした。
上記がきっかけにより、今の僕の考え方に変化が現れていると思います。

事業者認定制度

次に会社的な理由です。

会社に5名以上のRuby技術者認定試験Silver又はGold資格保持者がいると、 Ruby Association Certified System Integrator Silver として、Rubyアソシエーションから認定されるようです。
5名以上がGold資格保持者の場合は、上位種別の Ruby Association Certified System Integrator Gold として認定されます。

認定された企業は、Rubyの高い技術力を持った企業としてRubyアソシエーション認定システムインテグレータに登録され、大きなアピールになります。

また、認定証として盾が貰えるようです。カッコイイ!!

弊社には資格保持者が一人もいませんでしたので、まずは一人目と思い、動いた次第です。

勉強法

まず僕と同じように Ruby の経験が浅い方は、入門本を一読されることをオススメいたします。
僕のオススメはチェリー本(プロを目指す人のためのRuby入門)です。
プログラミング自体が初心者の方には少しハードルが高めかもしれませんが、読了前後で Ruby に対しての捉え方が変わりました。
読まれていない方にはぜひ一度読んでいただきたい良書になります。

ある程度 Ruby が書けるようになったと思えるようになりましたら、後はひたすら試験勉強です。
学生時代を思い出しましょう。

Ruby技術者認定試験合格教本の基礎問題と演習問題を9割以上正解できるようになるまで問題を解き、間違えた問題に該当する章を読む作業をひたすら続けました。
合格教本の4割は試験に似た問題が出た印象がありますので、やって損はないと思います!
合格教本を一読されても良いと思いますが、 Silver のみ受験する予定の場合は、 Gold の範囲も混ざっていますのでご注意ください。

REx - Ruby Examinationも9割以上正解できるまでやり込みました。
1問ずつ解答を確認できなかったり、微妙にUIが悪く感じたりと、少し使いづらい印象でしたが、対策としては必ずやっておいた方が良いと思います!
実際の試験に近い問題が多く、問題内容をしっかり読まれることをオススメいたします。

ほとんどの問題の説明を正解を説明できるようになれば、後は受験料を握りしめて挑むだけです!レッツチャレンジ!

いざ試験会場へ

Ruby技術者認定試験はCBT方式の試験で、プロメトリック社により配信されており、試験日時と試験会場を自分で決めることができます。

実はCBT方式での試験は初めてでして、某国民的アニメ風にお伝えするとドキがムネムネでしたが、到着したときには既に試験会場の待機室に数名いらっしゃり、張り詰めた空気に呑まれ、最終チェックを自然と行いました。

時間になると簡単に設備や規定などの説明がされ、試験会場に案内されました。
いくつかパソコンが配置され、机と机の間はパーティションで分けられ、恐らく防音室で外からの音は遮断されているため、とても集中して試験に取り組むことができました。
雑音が気になるようであれば、防音ヘッドホンが各席に用意されていましたので、最大限集中できる環境を用意している印象でした。

試験自体は自分のタイミングで開始と終了できましたので、さらっと終了30分前には終わらせてガッツポーズしてその場を立ち去りました。

感想

コツコツ勉強してきただけあって、達成感を得られました。
元々 Gold まで取得予定ですので、頻繁に欲望に負けつつも今も勉強を続けることができています。
Gold は試験内容的に一筋縄ではいかなさそうな印象ですので、しっかりと対策してから臨みたいと思います。

Ruby技術者認定試験Silverは、そこまで難易度が高い資格ではないと思いますが、対策もせず受験すると痛い目を見る気がします。
とてもしっかりと考えられている良い試験で、実際の業務で必要になる問題が多く感じました。
ですが試験の対象バージョンは Ruby2.1.x と結構古いので、いくつか仕様が違う点がありますので注意が必要ですね。
バージョンアップは今後に期待です!

最後に

前職では Perl を使っていたことから、パーラー水野と売れない芸人のような通り名を付けられていましたが、今では立派な Rubyist となりました。
今後もひたむきに努めてまいります。


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