バレットグループに中途入社しました
初めまして しょーや (@shoooya_) と申します。
エンジニア完全未経験のド文系エンジニアとして新卒入社した会社を辞め、バレットグループの一員となりましたので、転職した時の気持ちを忘れないよう記しておこうと思います。
軽く経歴
某文系大学の 経営学部 経営学科 を卒業後
新卒〜約4年半 前職に在籍→バレットグループ入社
前職で何をしていたのか
新卒入社後半年間、自社内でJavaをベースにみっちり研修していただき
その後はいわゆるSESとして約4年間、自力で就活していたら門前払いされただろう企業に常駐し
PHP(zend2系, Laravel) → JavaScript (Vanila JS, Vue.js) → Golang → Swift
という経歴を辿る便利屋さん()をしていました
転職した理由
転職理由は至ってシンプルで 「もっと挑戦したい」の一点です。
挑戦??
20代後半に差し掛かった頃から、このままでは「人に頼り切った、あまちゃんエンジニアしか行く末がないのでは?!」という曖昧な不安にかられ、自身の責任範囲が広い規模でエンジニアとして働いてみたい!という気持ちを抑えきれず、飛び出しました
そのために人数の少ない環境で自身を追い込み、さらなる挑戦をしてみようと思っていたところ、幸いにもバレットグループと出会うことが出来、転職いたしました
今何してるの?
バレットグループ入社後は、インフラとしてAWSでの環境構築などを行いながら
開発ツールや社内ツールの整備などSRE(もどき)な立ち回りもさせていただいております
具体的には「開発環境の整備」や「デプロイ改善」、「slack運用ルール整備」などなどを行ってきました
開発環境整備
抱えていた課題
- サービス毎の細かいバージョン差異を開発環境で再現できていない
- 色々なサービスがオールインワンされたDocker環境が一つあるだけだったため
行った変更
- 各サービス毎にDocker環境を切り分けて構築
- 共通利用できる独自のDockerイメージをバージョン毎にタグ付けて作成
- GitLab Container RegistryでDockerImageを管理
今後の展望
- サービス本体のコンテナ運用化
デプロイ改善
抱えていた課題
- 手作業が多く、ヒューマンエラーが起きやすいが故に担当者が属人化しつつある
- のに、誰でもなんのサービスでもデプロイできる環境になっている
行った変更
- サービス毎のデプロイ環境を作成
- 取り急ぎ、「誰でも・なんのサービスでも」を回避
- 手作業で叩いていたコマンドをスクリプト化する
- 手順ミスを回避
- 自動化に向けての第一歩
今後の展望
- デプロイ自動化
slack運用ルール整備
抱えていた課題
- 各々が自分の中にルールを持って利用されていた
行った変更
- ルールの整備
- 他チャットツールとの住み分けを定義
- チャンネル命名規則を策定
- チャンネルのオープン/クローズ規則策定
- ルールに沿った形でのチャンネル変更
今後の展望
- ユーザ命名規則の策定など
今後は?
今まで少数先鋭で回っていた部署に人が増えはじめ、規模が大きくなりつつある過渡期なため
今まで通りでは立ち行かなくなりつつある状態を改善していくことで
開発チーム全体がより心地よく快適に働ける環境整備を進めていきます
最後に
バレットグループでは一緒に働いてくれるエンジニアを募集しております
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