Technology Department という部署について

こんにちは、菊山 (syl-k)です。

この度バレットグループの開発部門 Technology Department の責任者に就任することになりました。
このタイミングで、バレットグループにおける Technology Department の役割やメンバーの仕事について、共通して大切にしているマインドについて紹介していこうかと思います。

※私についてはこちらのインタビュー記事をご覧ください。過去の経験など記載しております! https://bltinc.co.jp/recruit/recruit-blog/1125/

Technology Department の役割

バレットの開発部門であるTechnology Department (以下TD)の役割についてご説明します。

まずバレットグループでは事業として大きく、インターネット広告、EC、人材を持っています。

各社は IT 企業としてテクノロジーも多く活用しており、広告システム SLVRbullet や、デジタルマーケティング、データ活用などソフトウェアやシステムを導入しております。
そのためTDでは、各社の要望に合わせた業務改善ツールの開発や、SLVRbulletに並ぶシステムの開発。 プロモーションのためのLP作成。サイトデザインからバナー作成まで。 その他、次世代システム開発のための調査や、他社から新規リリースされたサービスの Research & Development など。 多岐にわたり、事業推進のサポートを行っています。

私達はバレットグループ全体のテクノロジーやデザインに関わりつつ、新たなビジネス創出のための基盤構築、ビジネスのマザーマシンとしての役割を担っています。

セクション説明

次に Technology Department のセクションを説明しましょう。
セクションは 4 つに分かれており、各専門分野に特化しています。

それぞれのチームメンバーは1〜5人ほど。全体の人数は少ないですが役割(職種)が多いのが特徴です。

Development Section

俗にいう開発チームです。
ここにはプログラマーや Web アプリケーション開発におけるアーキテクチャを担うメンバーが在籍しています。

SRE Section

Site Reliability Engineering を実現するためのメンバーが在籍しており、インフラの構築やアーキテクチャ策定、DevOps など各サービスの信頼性向上につながる分野を担っています。

Consulting Section

クライアントと開発チームとの橋渡しを行い、プロジェクトマネジメント、クライアントからの問い合わせやシステムオペレーションを行っています。
また広告プラットフォームなど新規でリリースしたサービスの調査検証なども行っています。

Creative Section

デザイナー、コーダー、ディレクターが在籍し、会社の顔となるコーポレートデザインや商品パッケージ作成、UI/UX 改善などを行っています。

TD全体の魅力としては “やれることが多くある” ということ。 誰かの指示があって仕事をするというより自分の考えや発想を活かして様々なことに挑戦できる環境です。


Principle of TD

次に Techonology Department の人材に求められる原則について説明します。
大きく 3 つあります。

  1. Quality First 短納期な業務が多いが、短い時間の中でも最大のパフォーマンス、品質を出せる方法を常に考え、安定的なシステム、品質の高い UX を提供する考えを持つこと。

  2. Growth Hacking 課題に対してあらゆる手法を用いて解決へ導き、サービスを成長させる考えを持つこと。

  3. Digital Mind 常に自身のタスクや会社の業務フローを改善する視点を持ち、新しいツールの導入など、デジタル化を目指すこと。

グループ全体の開発部門として、「様々な業界×テクノロジー」が実現できる部署。 その分、人とのコミュニケーションも多くなるのでそのあたりを気をつけながら仕事を進める必要があります。開発集団とはいえ、ビジネスマンとしての正しいあり方は当然ながら求められる部分ですね。

終わりに

以上が TD が持つバリューと、考え方になります。
今後もより発展をしていくバレットグループ。 TDは事業をサポートするだけではなく、事業を促進、さらには牽引できるチームを目指しております。

今後も会社として、チームとしての変化はたくさんあるかと思いますが、エンジニア各々の価値の底上げが会社の成長にも繋がると信じ変化に対応できるチームとして進んで行きたいと考えています。

より詳しい話しを聞きたい場合は面談もできますのでぜひお問い合わせください。