バレットグループ開発部に転職するまでと転職してから

初めまして、2019年9月よりバレットグループ Technology Department(開発部)に中途入社したUsekと申します。

金曜日に「来週月曜日までにブログ用に転職記事を書け」と言われて『聞いてないよ!』(聞いていないとは言っていない)状態なのですが、

  • こういうことを実現したかった
  • でも前職ではできなかった
  • しかしこの会社ならばやれると思って入社を決めた

というD○DAの面接テンプレに従った流れで記事を書いても面白くはないだろうと思い、入社するまでの率直な経緯を書いたところ 同じ開発部のしょーや(@show--ya)さんの記事が自分の書いた記事の1/5くらいの短さだったことに衝撃を受け、一から記事を書き直しました(笑)

経歴

私は情報系の大学で4年間ソフトウェアを学び、卒業後前職に入社し手から、10年以上働いていました。 ソフトウェアの設計開発から顧客のシステムの運用保守、社外常駐まで様々な経験をしてきました。 多種多様な経験を持っていることが自分の財産だと考えています。

転職の経緯

転職を真剣に考えたことはあまりなく、気がつけばエンジニアにとって一つのボーダーとなる35歳になっていたのですが、急に異動の指示を受けてしまい、東京でせっかく作った人間関係を失いたくないと思い転職を決意しました。 ただ現実にはなかなかうまくいかず、そんな中で東京で知り合った仲間達と、自分の送別会を(自分が主催で)開催したのですが、その時に斜め向かいに座っていた友人から

「うちの会社に興味ない?明日交流会があるのだけれど」

と言われたのが全ての始まりでした。

即断即決ができない自分がこのような誘いに乗るのはとても勇気のいることでしたが、ちょうど元号が平成から令和に変わり、気持ちを新たにするにはこのタイミングしかないと決意し参加。その会社がバレットグループでした。

この交流会は「バレットボンド(Bullet Bond)」と呼ばれ、バレットグループの社員と私のようなゲストがピザを片手にお酒やジュースを飲みながら、和気あいあいとおしゃべりする会です。 こういう会があることにも驚かされましたが、初対面にも関わらず、新入社員の方から年上のメンバーまでが本当に楽しそうに会社のこと、仕事のこと、自分のことを話している姿に、「自分もこの人たちと働きたい」と思い、バレットグループに入社を決意しました。

業務内容

インフラエンジニアとして、現在は主にバレットグループのサービスが動作しているAWSにおいてセキュリティの品質向上を担当しています。 バレットグループはどんどんサービスを拡張していますが、一方で各サービスを堅牢化することも同じくらい重要です。 ユーザ・リソースのアクセス権の絞り込みや、リソース変更のトレーサビリティ、障害対策や復旧対応のルール化など取り組むべき課題は少なくありません。 特にクラウドの世界は技術の進歩が早く、新しいサービスが次々と生まれている中で、過去学んで得た知識が陳腐化・アンチパターン化してしまうことが多々あります。 継続した学習が欠かせないと日々勉強させてもらっています。

今後の展望

バレットグループの弾丸のようなスピードの妨げにならないよう、開発部のインフラ担当としてサービスのリリースや変更を迅速に行えるよう新しいインフラ管理の技術に挑戦したいと考えています。 しょーやさんをはじめ、開発部のメンバーは皆若く優秀です。 一人でバレットグループの平均年齢をあげてしまっている自分なので、この会社の成長のボトルネックにならないよう食らいついて行かなければ、と身震いしています(^^;

おまけ

現在新型コロナウィルスが流行しています。 先日コーポレートサイトでもリリースがありましたが、現在バレットグループ社員は私含めほとんどのメンバーがリモートワークしています。

bltinc.co.jp

バレットグループにはもともとリモートワーク制度があったのですが、前職でも経験がなかったため私はこれまで利用していませんでした。 今回初めてリモートワークを行いましたが、先ほど書いたようにもともとリモートワークの環境が整備されていたため、インフラ関連の業務の大半にも差し支えなく、ミーティングやちょっとしたコミュニケーションもSlackなどツールを使用して行う事ができています。 あとは手洗いうがい、外出時にはマスクと自分ができる対策を行なっています。皆さんも気をつけてください。

ただ、私の家には外部モニターがなかったため作業効率が悪く、また無線Wi-Fiルータの性能が低かったためWeb会議で私だけ声がぶつ切りになるなど、私の家の環境が整備されていなかったため、急いでモニタとルータを購入しましたw